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相談室の使い方

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■ 相談室のご利用方法 ■

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「今は、独居している父も最近は大分弱ってきて日中の訪問サービス利用だけでは厳しいが、家も狭く受験生もいるので同居は難しい。家族代わりに24時間見守ってくれる施設を探したい」

「離れて一人暮らしをしている母が自宅で転倒して入院。現在は、ほぼ回復しており病院からも退院を促されているが、入院前から歩行困難で、さらに認知症の兆しもでており、今後の一人暮らしはとても無理」 といった具体的な相談はもちろんのこと

「今は、まだ元気だけれど、80歳をすぎて一人暮らしの不安が増してきた。そろそろ安心できる終の棲家を探したい」、「老人ホームってどんな種類があるの?」、「色々な施設の中で、私の母に向いているのはどのタイプ?」、「夫婦で入れる老人ホームってありますか?」、「老人ホーム探しの手順や準備、何を考えて検討すればいいのかさっぱりわからないんですが・・・」というような漠然とした質問やお悩みでも結構です。

多くの相談者様がおっしゃいます。

「初めてなので何もわからなくてどうしたらよいか・・・」

ご安心ください!皆さん初めての方ばかりです。

相談室にいらっしゃる方には、それぞれの事情や思いなどがあり、多くの方が不安や疑問を抱えていらっしゃいます。

相談員は皆様にとっての最善の方法をこれまでの経験を生かしアドバイスさせていただいております。 費用や必要な情報や手続きなど、ひとつひとつ分かりやすく説明しますので、一人で悩まず、私たちにご相談ください。

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■ ご入居相談事例 ■

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毎日、多くのご相談に対応させていただいている相談員は施設をご紹介するだけではなく、ご相談者様、ご入居者様のお気持ちに寄り添い、最善のアドバイスをさせていただけるよう日々、尽力いたしております。ここでは、実際のご相談ケースを紹介させていただきます。

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* 奥様への愛情と責任感の影で *  A 相談員

相談者様は、長年連れ添われた奥様がアルツハイマー病と診断されてからも、奥様への深い愛情と責任感からご自身で奥様との生活を支える努力をされていらっしゃいました。しかし、奥様の病状が進むにつれ様々な支障が出始め、かなりお悩みになられた上で相談室にいらっしゃいました。病院からは奥様の退院を促されており、限られた時間の中での入居先探しということに加え、ご自身も持病を抱え通院を余儀なくされていらっしゃったため、ご相談者様の疲労もかなりなものであったと思われます。入居先探しについては、妥協点を最小限にとどめるよう尽力させていただき納得のいくホームを見つけることができました。

今後、奥様と離れて独居生活となるご相談者様には不安感、孤独感なども感じられましたが、ご夫婦の新たなスタートを影ながら支え続けていければと考えております。

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* ご両親への無償の愛情 * T 相談員

ご両親の入居先について娘さんがご相談にいらっしゃいました。 ご両親の介護、看護、家事に加えご自身も仕事をされていましたが、相談に来られるまで誰にも相談せず、ご両親への無償の愛情と親孝行の一念で毎日を忙しく過ごされていたそうです。

相談室にいらっしゃるには葛藤、不安、悩みなどが色々とあったのだと思います。私たちは完全にご相談者様の気持ちを理解することはできないかもしれませんが、できる限りその気持ちに寄り添うということが大事な役割であると考えております。

相談員が入居施設を探すことにより、ご相談者様の身体的、精神的な負担をも軽減させることができるという入居者様の支援だけではない隠れた要素があるのだと考えております。

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* 相談することで見えてくること * O 相談員

K 様は、同居中のお父様の認知症が進行し家族への暴言・暴力、徘徊などが見られるようになったため有料老人ホームへの入居を検討されているとご相談にいらっしゃいました。 今までに、いくつかの施設で体験入居をされたそうですが、ほとんどの施設で入居を断られたそうです。受け入れ可能と言われた施設に一旦は入居されたものの1ヶ月ほどで退去となり、K 様も入居できるところがないのではないかと諦めかけておられましたが、認知症ケアに定評のある施設をいくつかご案内させていただきました。

その際、「お父様に専門医の診察を受けてもらい、状態がよくなれば薬は最小限で済み、受け入れ可能な施設も増えるのではないでしょうか。検査には抵抗があるかもしれませんがドクターに相談してみると良いですよ」と、ある施設の施設長にアドバイスを頂きました。紹介していただいた病院での検査、服薬調整により症状が落ち着かれたお父様は、先の施設長の施設にご入居になりました。

K 様は「精神科を受診させるのはかわいそう」という思いから専門医ではなく、かかりつけ医に見てもらっていたが、施設長のアドバイスで暗中模索の状態から抜け出すことができたとおっしゃっていました。 介護は一人だけ、家族だけでは解決できないことも多く負担も大きくなります。そんなときには、医師やケアマネージャーなどの専門家、市役所の高齢者相談窓口などで相談されてみてはいかがでしょうか。

解決への糸口を見つけることができるかもしれません。

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* 相談室の存在意義 * W 相談員

独居生活中にベッドから転落され入院中のお母様の退院が迫っており、退院後には独居生活が無理なのではないかと考えていらっしゃる息子さんからご相談がありました。

お母様は有料老人ホームに対し重介護の方が多いというイメージをもたれており、入居を嫌がっておられました。病院からも高齢者住宅や高齢者専用賃貸住宅の方が良いのではとのアドバイスがあり、息子さんは非常に悩まれているご様子でした。お母様は、要介護2(比較的身の回りのことがご自身で出来、特に医療的措置がない)という状態でもあり、老人ホームへの入居を嫌がっておられるという状態を考えるとその選択も十分考えられることでしょう。

しかし、年齢を重ねて介護を要するような状態になった場合の事を考えると高齢での転居という負担をお母様に強いることになってしまいます。そういった点を説明させていただいた上で、建物の雰囲気が明るくお体の状態でフロア分けを行っている有料老人ホームをご紹介させていただきました。現在、お母様はその有料老人ホームで穏やかな日々を過ごされているとのことです。

現在の状況だけで判断し、施設を探すのであればインターネットなどの膨大な情報の中からご家族やご本人だけで探していただくことも十分可能だと思います。しかし、将来的な状況を見通し生涯穏やかにお過ごしいただけるようアドバイスをさせていただくことが相談室の存在意義であり、相談員の責務であると考えております。

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