先日の日経新聞の記事で特別養護老人ホームの「居室」スタイルについて、取り上げられていました。
そこで紹介されていたのは、入居者100人の施設で数年前に相部屋スタイルから全個室というスタイルに変え、入居者をユニット単位で介護するというrスタイルを取り入れた施設と、相部屋という居室スタイルはそのままで介護の質を向上させようとしている施設です。
個室に変えユニット単位での介護を始めた施設では、入居者一人ずつに合わせた介護が出来るようになったことを効果の一つとしてあげていますが、個室じゃないことを「個人を尊重した介護」が出来ない理由として考えているところに納得がいかない気がします。
入居者が多く介護スタッフが少ないため、流れ作業的な介護しか出来ないというのは、施設側の勝手な言い分としか思えないですよね。
個室に入居するには、費用の負担も増えますから誰もが個室に入れるわけではありません。安い費用で入れる固執がある施設も以前より増えてはいますが、それでも十分な数とはいえないでしょう。
人員が足りていれば、個人を尊重する。
人員が不足していれば 流れ作業で扱う。
個室を備えた施設を増やす事も大事ですが、こういった考え方で施設を運営している法人の淘汰も必要なのではと思います。







